紅葉照らす幻想的な光 19日までライトアップ 上越市の陀羅尼八幡宮

上越市北本町2の陀羅尼八幡宮(足利浩之宮司)で19日まで、「陀羅尼紅葉まつり」が開かれている。境内のイチョウやケヤキなどの色づきが見頃を迎え、夜間はライトアップされて幻想的な風景を見せている。

葉の色に合わせたLEDでライトアップされている陀羅尼八幡宮の境内

 紅葉まつりは高田区北部振興会(山﨑恵二会長)が主催し、今年で12回目。ライトアップは午後4時30分から同9時まで、紅葉に合わせた色のLEDで木々を照らしている。今月初めに石畳の改修が完了した参道は、小林古径らの絵が施された灯籠で照らされている。
境内ではライトアップの下での演奏会も行っており、最終日の19日は午後6時から二胡の小川菜々さん、同7時からサックスの小林正さんが出演。クレイジーチッパカンパニーやもぐら屋などの出店も行われる。
同神社総代を務める山﨑会長は「(12、13日の)週末辺りがいい見頃になるのではないか」と話した。

記事参照元:タイムスLite

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ten − 1 =