経済産業省、DX認定事業者に 上越地域初、持続可能な社会を Jマテ.カッパープロダクツ

銅合金鋳造・加工のJマテ.カッパープロダクツ(大潟区土底浜)は1日、経済産業省から「DX(デジタルトランスフォーメーション)認定事業者」の認定を受けた。
上越地域で初。県内のDX認定事業者は同社と第四北越フィナンシャルグループ(新潟市)など5社。

Jマテ.カッパープロダクツは、中期経営計画でDX推進による生産性向上実現を掲げ、RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)の導入やAI(人工知能)の活用、輸送会社とのDX連携などを進めている。RPAによる工数削減は、目標としていた「年間1000時間削減」を達成した。
同社は今後、RPAを使いこなす人材の育成、付加価値の高い仕事へのシフトなど「活人化」を進める方針。山本耕治社長は「認定取得を弾みにDXの取り組みを加速させ、業務のデジタル化を支援するとともに、AIなどのデジタル技術を活用しながら社会課題解決と持続可能な社会の実現に貢献していく」としている。

記事参照元:タイムスLite

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