ワセダクラブ北信越支部上越モンスター 総合5位に輝く パスつなぎトライ奪う タグラグビー北関東大会

 SMBC杯第19回全国小学生タグラグビー北関東ブロック大会がこのほど、栃木県栃木市で栃木・群馬・新潟3県から12チームが出場。上越からはNPO法人ワセダクラブ北信越支部ラグビースクール「上越モンスター」(新潟2位)が出場し、予選リーグ2位チームによるボウルトーナメントで優勝した(総合5位)。

パスをつないで走る上越モンスターのメンバー(オレンジ色のビブス、写真はいずれもチーム提供)

 上越モンスターは予選リーグで新田ウォーリアーズクール(栃木3位)に4―9で敗れたが、次戦で綿っ子セブン(群馬2位)に9―5と勝利し、1勝1敗で同2位。
予選リーグ2位チームによるボウルトーナメントでは初戦で新田ウォーリアーズエフォート(栃木4位)に7―4と勝利し、同決勝は新津リバーズエイト(新潟3位)との試合で得意のパスラグビーを展開し、8―5と勝利し、同トーナメント優勝を果たした。

円陣を組む上越モンスターの選手たち

 鈴木順ヘッドコーチ(46、頸城区下中島)は「タグラグビーの深いプレーの部分を経験することができたので生かしていきたい。上越モンスターも通用するプレーがたくさんあり、選手が個性あるプレーを発揮し、全員でパスをつなぎ最高のトライを取ることができた。今後もワセダクラブのラグビースタイルを継続していきたい」と話した。
次は2月12日に長岡市での大会に出場する。上越初のママさんチームも結成して出場する予定。

手のひらを広げ、総合5位を示す上越モンスターのメンバー

記事参照元:タイムスLite

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

2 × two =