上越市富岡にヤマダデンキ「テックランドNew上越店」が17日移転オープン 売り場面積市内最大
家電量販店最大手のヤマダデンキ(本社・群馬県高崎市)の「テックランドNew上越店」が2023年3月17日、新潟県上越市富岡にオープンする。同じ富岡にあった旧店舗の「テックランド上越店」が移転リニューアルした。売り場面積は約6600平方mで同市内の家電量販店では最大となる。
テックランドNew上越店は、閉店したパチンコ店「D-ZONE上越店」の跡地に立地し、敷地面積約1万6500平方mで駐車台数は約335台。建物は倉庫を含めた2階建てで、1階の売り場面積は旧店舗の約2倍となり、ヤマダデンキとしては中型規模の店舗となる。
ヤマダホールディングスによると、テレビや冷蔵庫、洗濯機、エアコンといった主要家電の品揃えだけでなく、おもちゃやゲームの体験・体感コーナーも設置する。またApple製品をはじめとするモバイル、タブレットなどのデジタル関連商品も品揃えを充実させるという。
17日のオープンから3日間は、日替わりの限定品の先着販売や来店記念品の配布(先着順、数量限定)を予定している。
ヤマダホールディングス広報課は「大型テレビに合わせた電動リクライニングソファなど、『暮らしまるごと』を提案する当社ならではの地域最大級の品揃えで、暮らしをより豊かにする提案をしていきたい」としている。
記事参照元:上越タウンジャーナル