「#ワークマン女子上越インター店」6月8日オープン 「WORKMAN Shoes」との複合店県内初
作業服大手のワークマン(本社・群馬県)は2023年6月8日、女性をメインターゲットとした「#ワークマン女子」と靴専門店「WORKMAN Shoes」の複合店「#ワークマン女子上越インター店」を、新潟県上越市富岡の上越ウィングマーケット内にオープンする。複合店としては県内初出店で、UVカットや防水などの機能性を備えたカジュアルウェアからアウトドア用品まで約880種類を取りそろえる。
ワークマンは高機能で低価格な作業服をはじめ、アウトドアやスポーツウェアに特化した店舗など全国に990店舗展開する。近年は作業服のノウハウを生かし、UVカットや防水、撥水(はっすい)、接触冷感などの機能性とデザイン性を兼ね備えたカジュアルウェアも人気を集めている。
パティオ本館南側に立つ上越インター店は県内25店舗目で、売り場面積は約430平方m。スニーカーやパンプス、サンダル、ブーツなど種類豊富に扱う「WORKMAN Shoes」の売り場が併設されており、女性用はもちろん、ファミリーでの来店も見込み、男性やジュニア向けのウェアも並ぶ。ベビーカーを持ち込めるよう通路は通常店舗より幅広く開放感あふれる店内となっている。
レディースは水や泥汚れを弾く梅雨の外出にぴったりの「撥水ライトプリーツスカート」(1900円)や、夏の暑い日差しから肌を守る「クールUVサンシェードパーカー」(1900円)、やわらかな履き心地が売りの「雲の上パンプス」(2480円)などの人気商品がラインアップ。
日常使いできるワンピースやTシャツ、カーディガン、帽子も多彩に並ぶほか、ジャケットからショルダーバッグに形を変えられる「トランスフォームジャケットEX」(2500円)などのアイデア商品も目を引く。
メンズとジュニアもレディース同様カジュアルウェアが中心で、ジュニアは120〜150cmと小学生向けのサイズ展開となっている。このほかテントや寝袋、チェア、食器などのキャンプ、アウトドア用品も本格的だ。
ワークマンの土屋哲雄専務は「(上越インター店は)駐車場も広く、家族やカップルでゆっくり買い物できる店を目指している。デザインはもちろん、タグに表示されている撥水などの機能性の高さにも注目して楽しんでもらいたい。冬はブーツや防寒具などを主力にしていく」と話していた。
営業時間は午前10時〜午後8時。不定休だが当面は無休で営業する。問い合わせは025-522-2355。
記事参照元:上越タウンジャーナル