上越地域のスーパー「イチコ」で11、12日に「母の日フェア」 ギフトに話題のプリンやチーズはいかが
お母さんいつもありがとう──。2024年5月12日の「母の日」に合わせ、新潟県上越地域に7店舗を展開するスーパーマーケット「イチコ」(竹内一夫社長)は5月11、12の両日、全店で「母の日フェア」を開く。前回の販売時、即完売したプリンをはじめ、ワインに合うチーズなどが多彩にそろう。感謝の言葉とともにプレゼントを添えてみてはいかが。
昨年に続き、石川県で人気のプリン専門店「Dʼor(ドール)」のプリンが登場する。プリンの基本、卵と牛乳はあくまでも地元産にこだわり、プリンの人気ランキングでは常に上位に選ばれたり、メディアに数多く取り上げられたりする人気商品だ。イチコでは前回登場時、開店とともに全店で瞬時に売り切れ、“幻のプリン”となった。今回は「多くの人に味わってほしい」と仕入れ数を前回より増やして対応する。バニラビーンズをたっぷり使った香り高い「なめらかプリン」(422円)、昔ながらの固めなプリンで卵の濃厚さと焦がしカラメルのほろ苦さがクセになる大人味「レトロプリン」(同)、香ばしくすっきりとした後味の加賀棒茶をなめらかプリンに混ぜ込んだ「加賀棒茶プリン」(465円)の3種が並ぶ。
もう一つの注目は信州・湯の丸高原のチーズ工房「アトリエ・ド・フロマージュ」の生チーズケーキとチーズ。1982年創業、信州の大自然で作られた特別なチーズとして、チーズ好きが愛する逸品が登場する。アトリエ・ド・フロマージュを代表する「自家製生チーズケーキ」(1491円、200g)は自家製生チーズを使い、素朴な風味を大切に、20数年前より変わらぬレシピで作られる。芳醇でクリーミーさが特徴の舌触りも滑らかで食べやすい「プチカマンベール」(843円、70g)、カマンベールで青カビをサンドしたクリーミーさと青カビの刺激が融合した珍しい「プチカマンブルー」(951円、70g)、青カビ独特の刺激を残しつつもまろやかで食べやすく、国内外チーズコンテストで最高賞を受賞した「プチブルー」(951円、50g)を販売する。イチコ担当者は「プチカマンブルーはブルーチーズが入っているが、とにかくおいしい。ワインとも合うので、地元、岩の原ワインと贈るのもおすすめ」。
また、11日には1日限定として「駅弁」コーナーを設置。北海道から鹿児島まで、各地自慢の駅弁を13種を販売する。このほか、さつま芋と砂糖と食塩で作り上げた素朴な風味、舟和本店の「芋ようかん」(864円、5本入り)も数量限定で並ぶ。芋ようかんは直送のため、午前11時30分頃の販売開始となる予定。なお、駅弁は気温が上昇する季節の販売は休止するため、5月の販売で一旦終了する。次回は秋以降の予定。
12日は野菜の日。野菜の価格も高騰する中、低価格と新鮮さを売りに特価で販売する。
開店は全店午前9時半から。商品は売り切れ次第終了。
記事参照元:上越タウンジャーナル