年賀はがき 高田郵便局に搬入 地方版には高田城三重櫓とサクラ!
来月から販売がはじまる、来年用の年賀はがきが11日(金)に高田郵便局に搬入されました。今年の地方版のハガキには高田城址公園とサクラが描かれています。高田郵便局には、ダンボール210箱分、およそ84万枚の年賀はがきが運び込まれ、職員が配達する上越市と妙高市の12の地域ごとに仕分けしました。 年賀はがきは全国版、地方版、日本国際博覧会の絵柄など全部で7種類あります。このうち 新潟県内で販売される地方版には高田城址公園の三重櫓とサクラが描かれています。高田郵便局によりますと、少なくともこの10年間、上越地域の絵柄が描かれたことは無かったということです。
高田郵便局総務部長 渡邉成人さん
「ぜひ上越地域の人はこのハガキを使って新年の挨拶をしてほしい」年賀はがきの発行枚数はSNSなどで新年のあいさつをする人が増えていて、年々減っています。今年高田郵便局に運び込まれたのは去年の6割ほどで、およそ45万枚減りました。
渡邉総務部長は「年賀状は手書きだからこそ温かみが伝わる」とハガキの利用を呼び掛けています。年賀はがきは料金の改定により一般的な無地のものは63円から85円に引き上げとなります。
年賀はがきは来月1日から上越市、妙高市の郵便局などで販売されます。
※ご覧の記事は、2024年10月11日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
記事参照元:上越妙高タウン情報