新時代スポーツ「HADO」上越地域初登場! 妙高自然の家で「感謝祭」13日(日)開催
妙高市関山にある教育施設「国立妙高青少年自然の家」で、さまざまな体験が楽しめる「感謝祭」が今月13日(日)に開催されます。
感謝祭は毎年秋に行われているイベントで、日頃から施設を利用している人たちに向けて感謝の気持ちを込めて、多くの人に体験活動を楽しんでもらおうと企画されました。子どもから大人まで、家族で楽しめるさまざまな体験イベントを用意しています。
今年の目玉イベントはリアルとバーチャルを融合したニュースポーツ「HADO」の体験と、三条市の伝統行事「三条凧(いか)合戦」の凧揚げ体験です。
HADOは、AR(拡張現実)技術を使い、ゴーグルのようなヘッドマウントディスプレイやアームセンサーを装着することで、エナジーボールやシールドを発動させ、仲間と連携しながら対戦する最先端スポーツです。上越地域で開催されるのは、これが初めてです。
当日は3対3のチーム戦が行われます。参加申込みはすでに終了していますが、会場ではモニターを見ながら、まるで魔法のような白熱バトルを観戦できます。
もうひとつは、三条市で300年以上親しまれている伝統行事「三条凧(いか)合戦」で使用されている「三条六角巻凧」が自然の家に登場します。大きな凧を空に揚げ、ひもを交代で持ちながら凧揚げ体験ができます。飾っておける小さな凧への色付け体験もあります。
そのほかにも、火おこしや勾玉づくりなどができる縄文時代体験、消防車の展示や消火体験、体を動かして楽しめるクイックオリエンテーリングなど、多彩な体験が楽しめます。自然の家体験ブースでは、牛乳パックを使った工作や敷地内で楽しめる源流体験や自然観察なども行われます。
会場では妙高屋台村として、上越妙高地域からキッチンカーや飲食ブースが登場します。バラエティ豊かなドリンクやグルメが並びます。
HADO体験以外の体験は、事前の申込みの必要がありません。詳しいイベントの情報は妙高自然の家のホームページで確認してください。
国立妙高青少年自然の家所長 水澤哲さん
「感謝祭では、妙高自然の家でふだんできない体験が多数楽しめます。ぜひお越しください!」
国立妙高青少年自然の家 感謝祭
■日時:10月13日(日)9:00~15:00
■会場:国立妙高青少年自然の家(妙高市関山6323-2 )
■内容:超体感型AR「HADO」(10:30~/13:00~)、三条凧合戦凧揚げ体験、縄文時代体験、消防車展示、消火体験、クイックオリエンテーリング、妙高プログラム体験、クラフト体験、妙高屋台村(9:30~14:30)、子ども体験遊びリンピック
■問い合せ:TEL0255-82-4321(国立妙高青少年自然の家)
■ホームページ
記事参照元:上越妙高タウン情報