「ウクライナ難民を支援する市民の会」発足 募金呼びかけへ

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によって世界中で避難生活を送っている人に支援金を届けようと、「ウクライナ難民を支援する市民の会」が上越市でこのほど発足しました。会では現在募金を呼び掛けています。

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この会はロシアによるウクライナへの軍事侵攻によって被害を受け、避難生活を送っている人に食料や薬を支援するためにことし3月に発足しました。元上越市議会議員の永島義雄さんが会の発起人を務め、メンバーは現在55人にのぼります。Still0611_00017

会では今後、街頭募金などで支援金を募る方針です。支援金は薬や食料、水などの購入費として国連難民高等弁務官事務所に送ることにしています。

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きょうは記者会見が開かれ、永島会長が立ち上げに対して「上杉謙信公のふるさと、上越市民だからこそ義の心を大切にしていただきたい。コロナ禍で人間関係が希薄になっている今だからこそ、もう一度義の心を思い出していただこうと発足を決意した」と思いを述べました。

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来月、募金を呼びかけるフォーラムが開かれます。フォーラムでは講演のほかウクライナ出身のパフォーマーによるアトラクションなどが行われる予定です。参加は事前にチケットの購入が必要です。チケットは高田城址公園オーレンプラザと上越文化会館で今週17日(金)から販売されます。

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記事参照元:上越妙高タウン情報

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