紅ズワイガニや佐渡の味覚がずらり ライオン像のある館で23日に「四十物祭り」

直江津の食と歴史が詰まったイベント「越佐なおえつ 四十物(あいもの)祭り」が2022年10月23日、新潟上越市中央3の「ライオン像のある館」で開かれる。ベニズワイガニ大袋2000円市、四十物昆布市のほか、佐渡の秋の特産品が並ぶ。

江戸時代中期、直江津で揚がった水産物の高田藩内での自由販売化に尽力した偉人、福永十三郎を顕彰するイベントとして毎年開かれている。主催は直江津の市民団体「まちおこし直江津」(佐藤和夫代表)。

イベントの目玉の一つ、能生産のベニズワイガニの大袋2000円市は80袋限定で販売する。午前9時より会場で整理券の受け付けを開始する。代金引き換えで、商品は午前10時から正午までの間に引き換える。

毎回人気の富山県の「四十物昆布」の大昆布市も開かれるほか、人気の菓子「浜の番長」に新たな味が登場予定。佐渡特産お得市ではおけさ柿、佐渡リンゴ、ぬかサンマ、ぬかイワシ、佐渡竹細工などが並ぶ。また、まちおこし直江津のオリジナル銘菓「御蔵米」「ライオン饅頭」なども限定販売する。くじら汁やフルボトルワイン、ホテルハイマートのにしんめし、ひぐちキミヨさんによる北前船まねきも販売される。

時間は午前9時から午後2時まで。

記事参照元:上越タウンジャーナル

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