大手町交差点の歩道橋 26日(水)から夜間撤去工事

上越大通りの大手町交差点にある高田横断歩道橋が、老朽化のため撤去されることになりました。
工事はあさって26日(水)からの3日間、夜間に行なわれ、その間は歩道橋周辺の上越大通りが車両通行止めとなります。ご注意ください。

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高田横断歩道橋は昭和42年、当時の国道18号での交通事故を防ぎ、歩行者の安全をまもるため設置されました。昭和60年からは県道に変わったことで県が管理してきました。設置から55年が経って、老朽化したために撤去されます。

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周辺には高田城址公園や上越市立大手町小学校などがあり、今朝も通学や通勤で利用する人の姿が見られました。

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利用者

「通勤で使わせてもらい入社して37年間(利用)。桜がよく見えるので歩道橋の上から写真を撮った。思い入れはあるが致し方ない」

県によりますと、歩道橋は設置されてから塗装などは当時のままで、大規模な補修工事の記録はないということです。

Still1024_00012大手町の町内会長 貝沼憲志さん

「約20年(毎日ウォーキングで)高田城址公園へ行くときに必ず利用しています。足腰のトレーニングをするのに階段が良い。撤去されるのはさみしいが、高齢化で利用者が少なくなる。仕方ない。(歩道橋に)今まで使わせてくれてありがとう」

歩道橋は撤去した後、横断歩道に変わります。

撤去工事はあさって26日からの3日間、午後9時から翌午前6時まで行われます。その間、歩道橋から南本町2丁目交差点まで車両通行止めになります。

撤去後は10月31日から12月上旬までに、横断歩道や信号機が設置されます。この期間は車両通行止めはありません。

記事参照元:上越妙高タウン情報

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