切り絵展 昭和の風物詩「消えかけた思い出よみがえる」開催中

Still0306_00007昭和20年代から30年代の日常風景を描いた切り絵展が、上越市国府の五智歴史の里会館で開かれています。 Still0306_00000鏡台の前で化粧をする女性……

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馬とびをする子どもたち

Still0306_00002懐かしい暮らしの1コマを描いたのは上越市石橋に住む西山英夫さん75歳です。西山さんは定年退職をした15年前から切り絵をはじめました。

Still0306_00003モチーフは自身の子ども時代昭和の風景です。思い出や新聞記事の古い写真をたよりにこれまで250点以上を作りました。会場にはこの1年に作った新作40点を含むおよそ60点が展示されています。

Still0306_00009これは孫を抱く祖母の姿。赤ちゃんが昔ながらの着物を着てじっと見つめています。

Still0306_00006西山英夫さん
「年配者は同じ生活をしてきたので喜んで説明を聞いてくれる。懐かしい涙がでるほど嬉しいと言ってもらいありがたい」

「西山英夫の切り絵展~消えかけた思い出がよみがえる」は今月31日まで、上越市国府の五智歴史の里会館で開かれています。入場は無料、月曜日が休みです。

記事参照元:上越妙高タウン情報

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