博多豚骨ラーメンを上越産食材でアレンジ「彩か（さやか）」大町にオープン！

上越市大町3丁目の町家に、博多豚骨ラーメンを提供する「おみやげカフェ＆進化系博多ラーメン処 彩か（さやか）」がオープンしました。

奥が入口で、オープン時にはのぼり旗が出ます

店がオープンしたのは大町3丁目のセレモニーホール大町の南側です。高田の町家文化を発信するために改修されたシェアスペース「3rd place大町」の1階です。営業は昼のみです。

町家ならではの細長い店内には、カウンターに7席が用意されています。昔ながらの町家らしさを残して改装された、隠れ家のような雰囲気です。

かんずり入り屋台とんこつ〈あっさり系〉　550円（税込）
※4月末までの料金

こちらで提供しているのは、本場･博多豚骨ラーメンに上越産の食材を加えてアレンジした一杯です。

極細ストレートの半生麺

お土産やお取り寄せで人気の九州名物やラーメンなどを手がけている老舗食品メーカー「まるいち」が販売している極細ストレートの半生麺と、スープのタレがベースになっていて、そこに香味野菜や昆布、カツオ節などから丁寧にとったダシを加えて提供しています。

スープは、とんこつの「あっさり」「こってり」「特濃」と「塩（魚介･野菜系）」の4種類から選べ、上越産の辛みそやかんずり、キクラゲ、ニンニク、青ネギ、煮込み野菜を好みで加えることができます。トッピングは無料ですが、量が2倍になると別料金（＋50円～110円）がプラスされます。

店を切り盛りするのは、大阪出身の土井章太郎さんです。土井さんは直江津で飲食店を営んでいた経験があり、現在は柏崎を拠点に新潟県内のイベントや催事で全国各地のスイーツや物産を販売しています。

以前に開催した沖縄･九州フェアで販売した「まるいち」のラーメンの味に惚れ込み、その味をベースにしたラーメンの店を始めることにしました。

現在はラーメンのみの提供ですが、今後は全国から取り寄せた物産やお土産品を販売したり、その場で全国各地の美味しい商品が食べられるカフェとしての営業も予定しているということです。今後の詳しい情報はインスタグラムで発信していくということです。

店主 土井章太郎さん
「上越では珍しい極細麺の博多豚骨ラーメンが食べられる店です。あっさり系もこってり系も用意していますので、自分好みにカスタマイズして、お気に入りの豚骨ラーメンを見つけてください。ぜひお待ちしております」

店舗情報

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おみやげカフェ＆進化系博多ラーメン処 彩か（さやか）
■住所：上越市大町3-4-5
■電話：TEL090-3670-8194
■営業時間：4月中 11:00～16:00（15:30LO）
■定休日：4/16（日）～18（火）、4/28（金）
※5月以降の営業時間、定休日はインスタグラムで告知
■駐車場：本町3・4丁目有料駐車場の30分無料券を進呈
■インスタグラム：@sayaka.omiya0522

※以前に記事を掲載いたしましたが、お店の都合でオープン日が延期となりました。正式にオープンされたので記事を再掲載いたします。

記事参照元：上越妙高タウン情報