上越市 子育て世帯に支援金1万円給付へ

上越市は物価高騰による子育て世帯への支援として、18歳までの児童を対象に、1人あたり1万円を給付することが分かりました。合わせて生活困窮者に対しては、1世帯あたり最大3万円を支給します。

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これは29日(月)に開かれた上越市の定例記者会見で示されました。

物価高騰が続くなか、上越市は子育て世帯への支援として、市内の18歳までの児童がいるおよそ1万5800世帯に対し、児童1人あたり1万円を支給する方針です。支給に所得などの制限はありません。

また、合わせて生活困窮者への支援として、令和5年度の住民税が非課税の世帯などおよそ1万5500世帯に対し、1世帯当たり3万円。そのほか、住民税が均等割のみ課税されているおよそ4500世帯に対しては1万5000円をそれぞれ支給します。

子育て世帯および生活困窮者への支援はいずれも今年度の補正予算案として6月の市議会定例会に提案されます。

補正予算案には、このほか市内の畜産農家を対象に牧草などの粗飼料の値上がり分の補助が盛り込まれます。

記事参照元:上越妙高タウン情報

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