「ハレパン」の純生食パン 上越地域のイチコ全店で6月13日に販売

新潟県内で4店舗を展開する「純生食パン工房 HARE/PAN(ハレパン)」の人気商品「純生食パン」が2023年6月13日、新潟県上越地域のスーパーマーケット「イチコ」(竹内一夫社長)の店頭に初めて並ぶ。イチコによると、今後の販売は不定期だが、月1、2回程度を予定するという。

イチコで13日に販売する「純生食パン」

ハレパンは上越地域での実店舗はなく、店舗がある長岡市や新潟市まで足を運んで購入するファンも多いという。イチコにもハレパンの商品販売を望む声が複数寄せられてきたことを受け、今回の販売が決まった。

ハレパンによると、「純生食パン」はふわっとした食感と甘みが特徴で、一番おいしく味わえるのは“焼かずにそのまま”食べること。オリジナルブレンドの小麦粉、こだわりの北海道産生クリーム、くせのない北海道十勝産「よつ葉バター」、はちみつを使用する。卵は使用しないことから、卵アレルギーの人も安心して食べることができる。

イチコの小林和雄常務は「ハレパンの純生食パンを食べたときに『これは違う』と感じた。卵を使用していないこともあり、卵が体に合わない方にも食べていただけると考えた。毎日利用するには高価だが、自分や家族のご褒美にも食べていただきたい。市外で購入するのは面倒だと思うので、気軽にイチコを利用して」と話している。

贈答用にもおすすめで、イチコ各店のサービスカウンターでは別途50円で手提げ袋も用意している。店によるとお客の反応などを見ながら純生食パンだけではなく、季節限定味の販売も今後検討していく。

「純生食パン」は1本(2斤)951円。7店舗で計200本を限定販売し、売り切れ次第終了する。

記事参照元:上越タウンジャーナル

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