魚も野菜も地物にこだわり!「越後上越 魚しき」オープン

uoshiki外観1

上越市西本町の安国寺通り沿いに、地魚や地場産野菜を使った料理を提供する店「越後上越 魚しき」が今月2日にオープンしました。

uoshiki場所

オープンしたのは直江津駅前通りからエルマールに抜ける安国寺通り沿いで、青色の背景に白字で大きく店名が書かれた懸垂幕が目印です。

uoshiki店内全体

こじんまりとした店内は、もともと居酒屋だった店舗を改装。広さは1階と2階を合わせておよそ120平方メートルです。

uoshikiカウンター

1階はカウンター6席、小上がりは4人掛けのテーブルが2席あります。

uoshiki2階席

2階はすべて個室となっていて、6人掛けのテーブルを2席、最大4人掛けのテーブルを1席設けています。

店名の魚しきの「しき」は四季折々という意味で、その名の通り、提供している魚介や野菜をはじめ、日本酒のラインナップも季節ならではのものにこだわっています。魚介は能生漁港直送の新鮮な地魚が中心です。野菜は地元の契約農家で栽培された地場産野菜を豊富に使用しています。

uoshikiランチ

漁港直送 魚しきの海鮮丼 980円(税込)
※魚の内容は日替わり

ランチのオススメは、旬の地魚を中心に8種類の魚介が味わえる海鮮丼です。こちらでは刺身などネタの温度変化を防ぐため、別皿で提供しています。これに、長岡市摂田屋の「にしき醤油」や、村上産の手づくり塩「白いダイヤ」といった白身魚に合う厳選した調味料を付けて、炊きたての妙高産コシヒカリとともに楽しむことができます。

このほかにも、焼き魚、煮魚、天ぷらからメイン料理が選べる日替わり定食、握り寿司、海老天丼、バラちらし、カニとイクラの二色丼、お子様ランチプレートを用意しています。

夜のメニューにも、新潟県内や上越地域の食材を使ったお酒と相性のいい一品料理などが並びます。

uoshiki刺し盛り

お刺身の盛り合わせ 950円(税込)~

定番のメニューには、漁港直送の地魚を使ったお刺身の盛り合わせをはじめ、柏崎産の鎌田養鶏の養生卵を使用した「ほんのり甘い幸せの黄色い玉子焼き」(580円)、日本海でとれた「岩もずくの酢の物」(530円)など、地元の人も、観光で訪れた人にも喜ばれる、新潟らしい料理が並びます。

このほかには、能生漁港や筒石漁港で揚がった旬の新鮮地魚を刺身や塩焼きなどにした、素材の味そのものが楽しめる日替わりメニューがあります。

和食を基本とした定番メニューとは打って変わり、季節替わりのオススメメニューには「新じゃがいものアッシュパルマンティエ バケットとともに」(820円)、「のうたか酒造の酒粕がほんのり香る味噌マヨディップ 朝どれやさいでボナペティ」(720円)、「黒毛和牛の炙り握り寿し 赤酢のシャリ 白いダイヤ塩とともに」(650円)といった洋風や創作料理が並び、バラエティ豊かな味わいを楽しむことができます。

お酒の種類はひと通り揃っていますが、日本酒は上越妙高の地酒が中心。こちらも季節によって限定酒を揃えているほか、店主が厳選したワインもあります。

宴会は最大18人まで。宴会プランは料理のみは1人3500円からで、料理と2時間飲み放題付きは1人5000円からです。

uoshiki望月さん

店主の望月栄一さん

店を切り盛りするのは、上越市出身の望月栄一さんです。料理人として活躍していた父親の影響で、高校卒業とともに東京の寿司屋で料理の修業をスタート。ゆくゆくは父と一緒に店を開きたいと考えていましたが、今から25年前に他界。望月さんは上越に帰ってきてからも、洋食店やホテル、結婚式場、魚料理店などで腕を磨き、満を持して自分の店を持つことになりました。

越後上越 魚しき 望月栄一さん
「新鮮な地魚を使い、こだわりの調味料、調理法で、他店にはない食べ方で召し上がっていただけます。ぜひお越しください。お待ちしております」

※記事中の料金はすべて税込み表示です。

店舗情報


越後上越 魚しき
■住所:上越市西本町1-16-25
■電話:TEL025-512-0547
■営業:11:00~13:30LO/17:00~21:00LO
■定休:日曜(翌日が祝日の場合は月曜休)
■駐車場:6台
■ホームページ:https://uoshiki.jp/
■インスタグラム:@j.uoshiki

記事参照元:上越妙高タウン情報

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