スリップによる死亡事故 市民はねた陸上自衛隊員を懲戒処分

陸上自衛隊高田駐屯地は11日(火)、去年1月に自衛隊車両で走行中、スリップして市民1人をはねて死亡させたとして、自衛隊員1人を懲戒処分したと発表しました。

処分を受けたのは、第2普通科連隊3等陸曹の32歳の男です。この隊員は去年1月18日、妙高市内の一般道を自衛隊車両の大型ダンプで走行中、凍結によるスリップで、対向車線の道路わきで除雪作業をしていた市民をはね、雪壁に衝突しました。巻き込まれた市民は死亡しました。

男性隊員は11日付けで減給15分の1(1か月)の懲戒処分となりました。

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記事参照元:上越妙高タウン情報

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