雷轟纏装ガンギ ご当地特撮ヒーローで上越発信 地域イベントでデビュー 今後の目標は独自のショー

上越発のボードゲーム「雷轟」をモチーフに誕生したご当地ヒーロー。デザインモチーフの龍や侍、雷は上越をイメージしている
「くびきの祭典」で来場者と記念撮影。子どもだけでなく、大人たちにも大人気

上越にこの夏、新たなご当地特撮ヒーローが誕生した。その名も「雷轟纏装(らいごうてんしょう)ガンギ」。地域を盛り上げ、上越を全国に発信する。

ガンギは越後の地に伝わり、封印された秘術「雷轟術」を操るヒーロー。死後の世界「隠世(かくりょ)」から現世に現れる鬼と戦うことを使命としている。

モチーフとなっているのは上越発のボードゲーム「雷轟」。ガンギの発案者で、雷轟ヒーロープロジェクト代表の大河内康平さん(27、上越市)は元は雷轟のプレーヤーで、雷轟好きが高じてゲームを制作したレッドアイゲームズに加入。原作者の許可を得てヒーロー化のプロジェクトを始めた。

デザイン上のモチーフは龍、雷、侍など。龍と侍は上杉謙信が「越後の龍」と呼ばれたことにちなむ。ヒーロー名の「ガンギ」は雁木通りが元ネタだ。

変身スーツは埼玉県で活動するサークル「特撮クラブ」に依頼しオーダーメード。昨年12月から制作が始まり、今年5月に試作が完成。手直しをして7月から本格的に活動を始めた。

6日に頸城区で開かれた「くびきの祭典」や、妙高市で11日に行われた「妙高夏まつり」などに出演。来場者と触れ合い、地元デビューを果たした。特撮番組から飛び出してきたような迫力で、年齢層問わず大人気。写真撮影を求める声が相次いだ。

誕生のきっかけがボードゲームということもあり、ボードゲーム対戦での触れ合いを積極的に行うこともガンギの特徴。大河内さんは「〝ヒーローと遊べる町上越〟を目指していきたい」と語る。

今後の目標は独自のヒーローショーを開くことで、現在、プロジェクトメンバーが殺陣集団軒猿衆に弟子入りして実力を高めている。ヒーローを増やしていく構想も進んでおり、プロジェクトメンバーを随時募集中。SNSを使ってヒーローが映える上越の風景の発信なども行っていく。

問い合わせや出演依頼は雷轟ヒーロープロジェクトの公式X(旧ツイッター)へ。

プロジェクトリーダーの大河内さん。ヒーローをさらに増やしていく構想があり、仲間を募集している


プロジェクトリーダーの大河内さん。ヒーローをさらに増やしていく構想があり、仲間を募集している

記事参照元:上越タイムス電子版

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