上越市大潟３８.１度 全国で最も暑い 引き続き熱中症対策を

県内は１５日も広い範囲で猛暑日となっていて、上越市大潟では午前１１時時点の最高気温が３８.１度と全国で最も暑くなっています。
県内には１４日連続となる熱中症警戒アラートが発表されていて、引き続き冷房の適切な使用やこまめな水分の補給など熱中症への対策を続けてください。

県内は１５日も高気圧などの影響で、午前中から気温が上がっています。
午前１１時までの最高気温は上越市大潟で３８.１度と全国で最も暑くなっているほか、三条市で３８度ちょうど、長岡市寺泊で３７.４度、胎内市で３６.４度など１２の観測地点ですでに３５度以上の猛暑日となっています。
このあとも気温は上がる見込みで日中の最高気温は上越市で３９度、長岡市で３８度、新潟市と佐渡市相川で３７度と猛烈な暑さが予想されているほか、阿賀町津川で３４度、湯沢町で３３度と予想されています。
気象庁と環境省は熱中症の危険性が極めて高くなるとして、県内に１４日連続となる熱中症警戒アラートを発表しています。
外出をなるべく避け、室内をエアコンなどで涼しくして過ごすとともにのどが渇いていなくてもこまめに水分を補給するなど引き続き、熱中症への対策を続けてください。
お年寄りや小さな子どもは特に注意するようにしてください。

記事参照元：NHK