大島区の主要地方道上越安塚柏崎線 地震の影響でのり面崩落 田麦集落へは市道で迂回

板山不動尊側の通行止め看板。積雪もあり、のり面崩落現場は見通せなかった(13日午前10時30分ごろ、大島区板山で)

県によると、11日、大島区板山の主要地方道上越安塚柏崎線でのり面が崩落しているのが見つかった。1日に発生した能登半島地震による影響とみられ、11日午後1時30分から終日、国道253号から板山不動尊付近までの約2・7キロ区間が通行止めとなっている。同区田麦へは儀明峠トンネル上を通る市道で迂回(うかい)する。

田麦の宿泊体験施設に勤務する60代男性によると、11日午前11時30分ごろに現場を通過したときは異常なかった。その後、午後1時30分ごろに浦川原区の市職員が来館したときに初めて被害が分かったという。「土砂が道路まで出ていて、軽自動車なら何とかすれ違える道幅だったと聞いた」と話した。集落の生活や通勤については今のところ問題ないという。

県が12日に発表した今回の地震による管理道路の被害は8カ所(上越市4カ所、糸魚川市3カ所、佐渡市1カ所)。6カ所ではすでに交通規制が解除されているが、板山の現場と上越糸魚川自転車道線(久比岐自転車道、糸魚川市百川-鬼伏で舗装亀裂)は、災害復旧準備中となっている。

記事参照元:上越タイムス電子版