[パラ競泳・ジャパンパラ]石浦智美(新潟上越市出身)が100自由形予選でも日本新記録
パラ競泳のジャパンパラ大会第2日は5月4日、横浜国際プールで行われ、パリ・パラリンピック出場が内定している日本代表勢は、男子100メートル平泳ぎ(知的障害)で東京パラ金メダリストの山口尚秀(四国ガス)が大会新記録となる1分3秒61で制した。
男子100メートル自由形(運動機能障害S5)は日向楓(中大)が1分18秒11で優勝。予選で田中映伍(東洋大)が出した日本記録を1秒43更新した。
女子100メートル自由形では視覚障害S11の石浦智美(伊藤忠丸紅鉄鋼・新潟県上越市出身)、視覚障害S12の辻内彩野(三菱商事)が、いずれも予選で日本新をマークした。
記事参照元:新潟日報デジタルプラス