上越でバスケ男子開幕 サッカー上越が2年連続4強 県高校総体
開会中の県高校総体は2週目に入り、30日から上越市下門前のリージョンプラザ上越でバスケットボール男子の競技が始まった。
78校がエントリー。上越、柏崎両市の4会場で6月2日までトーナメント戦を繰り広げる。初日は1回戦14試合が行われた。
上越勢はこの日3校が登場し、直江津中等が新潟東を下し、2回戦に駒を進めた。新潟東に勝利後、西條光主将(後期3年)は「今まで練習してきた成果をメンバー全員が出し切れた。次もメンバー一丸で乗り越えていきたい」と意気込みを表した。
サッカー男子は刈羽ぴあパークなどで準々決勝が行われ、シード校の上越が加茂暁星を1―0で破り、2年連続のベスト4入り。準決勝で開志学園JSC高等部と対戦する。
今週末は上越地域でほかに柔道、相撲が謙信公武道館で行われ、インターハイや北信越大会出場を懸けて争う。
記事参照元:上越タイムス電子版