上越市の山の中、飛行中のヘリコプターから生コンクリート820キロ落下 けが人なし

10月10日午後3時20分ごろ、新潟県上越市安塚区の山中で、資材運搬のため飛行中のヘリコプターがつり下げていた生コンクリート約820キロが落下した。けが人はなく、地上の物的被害もないとみられる。国土交通省は重大インシデントに認定。運輸安全委員会は航空事故調査官2人を指名した。詳しい原因を調べる。

国交省によると、ヘリは新日本ヘリコプターが運航し3人が搭乗。上越市の場外離着陸場を離陸し、上空約150メートルを飛行していた。生コンを容器に入れてつり下げていた。

記事参照元:新潟日報デジタルプラス