四ケ所の雁木通り 古民家を改装したカフェ&バー「nanabase」オープン
上越市四ケ所の雁木通りにある古民家「イースト」の中に、カフェ&バー「nanabase(ナナベース)」が11月2日にオープンしました。
店をオープンさせたのは上越市出身でイラストレーターでもある杉田七美さんです。
同店の向かい側に店を構えるカフェ「ARUYA」のオーナーと出会い、そのオーナーの持ち物が置かれていた古民家を改装し、オーナーが好きな本や骨とう品を見せられるカフェとして営業することになりました。
店内にはレコードや骨董品など、通にはたまらないインテリアが並びます。
料理好きの杉田さんが手がける料理のコンセプトは「無添加」です。スパイスカレーをメインに、地元の野菜を使ったメニューを提供しています。
杉田さんは過去に体調を崩したことがあり、それをきっかけに栄養について勉強するようになりました。
スパイスカレー 500円(税込)
メインのスパイスカレーは、クミンやコリアンダー、カルガモンなど10種類以上のスパイスを配合しています。具材にはたっぷりのタマネギと、鶏むね肉のひき肉が入っています。付け合わせの野菜はすべて地場産。撮影した日の付け合わせは、サツマイモの天ぷらがのっていましたが、季節や旬に合わせて変えていくということです。
カレーのほかにスイーツもあります。
バナナパフェ 700円(税込)
バナナパフェには上越市吉川区にある「れいーる」の米粉を使ったシフォンケーキを使用しています。季節によって、バナナがキウイになったり、こちらも旬によってメニューが変化していく予定です。これからの時期は、ホッと温まるレモネードと合わせるのがオススメだということです。
杉田さんはイラストレーターという一面もあり、店内にはさまざまな作品が飾ってあります。
人とのつながりから生まれたカフェ&バー「nanabase」が営業するのは月に数回ほど。詳しくはインスタグラムで確認してください。
店主 杉田七美さん
「皆さんが毎日忙しく過ごしている中で、一息つける空間を提供したいと思っています。気軽に遊びに来てください」
店舗情報
古民家Cafe BAR nanabase(ナナベース)
■住所:上越市四ケ所314
■電話:なし
■営業時間:11:00~14:00(BAR営業は様子を見ながら)
※営業日はインスタグラムで確認してください
■インスタグラム:@nanabase.cafe.outigohan
記事参照元:上越妙高タウン情報