みやこしかおる 緊急市政報告 これでいいのか中川市政 なぜお辞めにならないのですか!

現在、議会の8割を超える議員から「辞職勧告」を突き付けられている状態にもかかわらずです。9月の不信任決議案は否決されましたが、「信任したのではない」というのが答えです。議会は、腰砕けではありません! 近い内に真の答えを出します! もはや今、上越市は、大きな信頼を失う事態になっています。その原因は、中川市長の度重なる不適切発言や異常な言葉遣い、言動、リーダー能力の欠如にあります。市内外からも信頼を失っています。 辞めないと上越市は沈没します。

宮越馨

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不適切発言の主なもの

  • 市内私立高校への差別発言及び高卒者への蔑視発言(多くの市民は憤慨しています)。
  • 高田本町地区、直江津地区商店街存在否定発言(市長は対策案を示すべきです)。
  • 保倉川放水路概算事業費を「あいまいな事業費」と発言(国交省のプライドを傷つけています)。
  • どのような政策をやっても、すべての人が幸せになる政策はないと発言(政治家失格です)。

異常な言動

  • 上杉謙信公を「上越謙信」と発言(地元が敬愛する謙信公を侮辱、許せない)。
  • 赤十字(せきじゅうじ)を「あかじゅうじ」と発言(子どももビックリです)。
  • 公式式典での式辞の取り違い(関係者を侮辱・怒っています)。
  • 公式式典での式辞の読み違い(数多く、もはや異常です)。
  • 謙信公祭で謙信公役での失語事件(イベントは台無し)。

資質が問われるもの

  • 能登半島地震でのリーダーシップ欠如が大問題です!
  • 酒を飲んでいて震災対策本部には登庁せずとは市長失格です!(公用車を用意すれば済むこと)。
  • ビジョン無き無責任丸投げ市政は市政の停滞を招いています!
  • 実現性のない思い付きの政策発言が市政を混乱させています!(雁木通りを世界遺産に・子育て日本一に・日本一住みよいまちに・副市長4人制など具体性が全くありません)。
  • 失言防止に「コミュニケーションアドバイザー」を付ける市長は全国どこにもいません!
  • どのような場合でも職員が用意したメモに頼り、手から離れた際の言動はめちゃくちゃです!
  • 議会答弁で職員が用意したものから目を離した際の答弁は、まともにできない!
  • 中川市長は上越市民に対してリスペクト(尊敬)をしない!(地元出身でないからか)。

激震

  • 周辺の自治体関係者や県関係者からも「上越市はどうなっているのか?」
  • なぜ市長は辞めないのか?おかしい?」との声が多数届いています。

報道

  • 公約の実現は少ない(民間調べでは3年間で3割弱)、このままでは上越市は沈没します!
  • この3年間の市政は何だったのか?人口は減り、リーダー像が見えない異常だった!能力の無いリーダーは退場すべきだ!

警告

  • 国・県などへのパイプが細く、中川市長では、まちは、動きません!
  • いよいよ地方からの国づくりが始まります。今がチャンスなのです。政治家は政策が命・政策創造時代です!
  • 政策協定を守れないなら交代です!
    石破総理と私は渡辺美智雄先生の同じ門下生です。

市政発展の緊急課題は山積!!─その一部─

1. 人口減少対策の切り札である「子ども年金制度」の実施

私の政策が子ども家庭庁に評価され、本年10月から第3子への児童手当が18歳まで一人当たり3万円まで支給されることになりました。更に上越市で2万円を上乗せし、5万円支給体制(子ども年金制度)を整え、出生数増政策を断行し、全国に発信し出生数の減少(今年は70万人割る見通し)に歯止めをかけなければなりません。また、あらゆる子育て費用の無料化を断行し「子孫育てするなら上越市」をスローガンに日本一の子を産み育てやすいまちにします。

2. 直江津労災病院の利活用(存続)問題

私の対応策は、市が労働者健康安全機構から移譲を受け、コワーキング病院(テナント病院)として市立病院化し、現病院施設は維持継続させます。同時に現上越地域医療センターに総合診療科を充実させ、老朽化した病院設備を改修し、リハビリ中心とした公園化(医療健康パーク)を目指します。

3. 新幹線「かがやき号」の停車問題

私が市長時代に、並行在来線を受け入れる際に約束したことを実行するまでのことです。同時に新幹線周辺のまちづくりを大胆に進め、ランドマークインテリジェントビルの建設も進めます。

4. 大合併の見直し問題

大合併したことが急激な人口減少をもたらし財政収入も大幅に減少しました。 頚北・東頚にブロック制を導入し地域の活性化を目指すとともに、中郷区を妙高市へ編入させ本来の自治体経営体制づくりを進めます。
そして、地域協議会のあり方を抜本的に見直します。

5. 高田城の復元、春日山城の復元

観光振興策の目玉事業として、高田城枡形門及び時の鐘塔・春日山城の総構えの復元は直ちに取り組み、上越市の特徴である「城下町」としての価値を高めます。また、「春日山駅」を「謙信公駅」に名称を変更し、埋蔵文化財センターを謙信公ミュージアムとし、ジオラマなどで充実を図り、戦国一の武将である謙信公の功績などを十分語れるように再整備します。

6. 市の財政基盤の強化のため火力発電所を一基増設

私が誘致した火力発電所から多額の税収が市財政を潤しています。電源立地協力金(私との約束は60億円)は一部未収金となっています。さらに現在の空き地にもう一基建設を求め、税収の確保に努めます。

7. IT高等専門学校の創設

やがて廃校となるだろう有恒高校の跡地に「上越IT高等専門学校」を県の協力の下で創設し、IT人材不足の解消に努め、企業誘致を視野に入れながら地元企業の人材供給体制を強化します。

8. コミュニティカンパニーの創設

今後将来の農山村の持続的発展の仕組みであるコニティそのものを経営する「コミュニティカンパニー(特殊会社・公社)」を創設(本社は総合事務所に置く)し、国家戦略特区として全国の農山村の生き残りに取組みます。

9. 上沼道の早期完成は上越市の更なる発展の起爆剤

上沼道を早期完成させることは、命の道路としては勿論、首都圏からの物流を変化させ(現在の高速道より5~60キロ短縮で無料区間)直江津港湾のポテンシャルを大きく飛躍させます。したがって国際埠頭の整備にも着手すべきです。あわせて流通業務団地や企業団地の拡張整備に取組みます。

10. 高田駅前に合同庁舎を整備

高田駅前に税務署・年金事務所の合同庁舎を整備し・高校生広場・高田駅西口も合わせ整備します。

11. 街のリノベーション

不都合なまちづくりを是正します。未利用地の活用を図るため都市計画を見直し、まちを元気にします。直江津駅前再開発を進めるとともに、快適な市街地の空間整備を進めます。また、こうしたまちづくりを円滑に進めるための地籍調査を進めます。更には雪対策としての「加温式消雪パイプ」の敷設に力強く取り組み安心安全なまちづくりを進めます。

12. 再び地球環境都市宣言(SDGsのまちづくり)を始動

その他

  • 寺町の界隈に「湯豆腐(ゆどうふ)」の専門店を!
  • 最低米価制度(1俵2万円)の導入を!

記事参照元:上越タウンジャーナル