上越市国府3で路線バスが民家にぶつかる 道間違えUターン時に

頸城自動車の路線バスが2024年12月29日午後3時50頃、新潟県上越市国府3で民家にぶつかる事故があった。民家の壁にひびが入ったが、乗客らにけがはなかった。

同社によると、県立中央病院から直江津駅前に向かうバスで、運転手が国府新町の停留所を過ぎたところで道を間違えて、国府3地内でUターンしようとしたところ、民家にぶつかったという。事故当時乗客は1人だった。運転手の健康状態に問題はなかったという。

乗客の男性は「バスに乗った時点ですでに左後部の窓ガラスが大きく割れていて破片が車内に散乱していた。おかしいと思っていたら、道を間違えて民家にぶつかった」と話している。

同社によると、バス左後部のガラスが割れた原因は不明だという。

12月24日には、同社の路線バスが県立中央病院のロータリーで駐車中の車13台にぶつかる事故が起きている。同社によると、運転手が一時気を失ったことが原因だった。

頸城自動車の路線バス

記事参照元:上越タウンジャーナル