[新型コロナ] 上越市で過去最多10〜60代の9人感染 城北中は部活動など停止
新潟県は2021年8月23日、上越市で新たに10〜60代の計9人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも重症や中等症ではない。同市で1日に9人の感染者発表は2月26日と並ぶ過去最多。
感染が判明したのは、10代女性、20代の女子学生と男性会社員、40代の男性会社役員と女性会社員、50代の男性公務員と男性会社員、女性公務員、60代男性会社員の計9人。
このうち、20代女子学生と40代男性会社役員は県外移動歴がある。10代女性と40代女性会社員、50代の男性会社員と女性公務員は県内感染者の濃厚接触者で、60代男性会社員は県内感染者の接触者。20代男性会社員と50代男性公務員は感染経路不明。県が濃厚接触者などを調べている。
また同市は同日、市立小学校に通う10代の女子児童と市立城北中の10代男子生徒、市立高志小の50代女性教職員の感染が判明したと発表した。
城北中の男子生徒は学校行事で19日に登校し、21日に発熱したため、同校は濃厚接触者が特定されるまで部活動など生徒の活動を停止する。高志小の女性教職員は7日以降出勤していないことから、学校の活動に影響はない。女子児童も7月22日以降登校しておらず、影響がないことから学校名も公表していない。
記事参照元:上越タウンジャーナル