〈衆院選〉共闘で政権交代を 妙高市で事務所開き 梅谷氏

次期衆院選(19日公示、31日投開票見通し)に、新潟6区への立候補を予定している立憲民主党公認予定候補者で同6区総支部長の梅谷守氏(47)は9日、妙高市栗原で同市や中郷区の活動拠点となる後援会の事務所開きを行った。秋山三枝子県議ら来賓5人や関係者が集い、必勝を期し気勢を上げた。

 梅谷氏は「ぜひ皆さんからお力を頂きたい。今この国にとって何が必要か、一番の問題は忖度(そんたく)や問題を先送りするゆがんだ政治。野党の共闘により政権交代を目指していくことが、将来に向けての国民の豊かさになる。地元に大切なのはコロナ後の経済や医療、年金、介護など、安心を下支えする対策。これらにとことん向き合い、訴えていきたい」と決意表明した。

出席者を前に決意表明する梅谷守氏

 会場には、後援会員が同市の女性を中心に募った寄せ書き約1060人分を掲示。同日は用意された白布に出席者がメッセージを記し、後援活動の端緒を開いた。

記事参照元:上越タイムスLite

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