警報基準の倍以上 感染性胃腸炎が流行

感染性胃腸炎の流行が収まらず、拡大しています。上越保健所管内で、先週12日までの1週間に発生した患者数は、1医療機関あたり40.83人で、警報基準の倍以上となりました。保健所は警報を発令し、引き続き、注意を呼びかけています。

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上越保健所によりますと、感染性胃腸炎の症状で、先週12日までの1週間に、上越市・妙高市の医療機関を受診した人の数は、245人で、平均40.83人にのぼりました。これは国の警報基準「20人」の倍以上です。

また、市内にある児童福祉施設4か所で集団感染が報告されました。管内には引き続き警報が発令されています。

予防策として、上越保健所は、調理や食事の前の石けんを使った十分な手洗いを呼び掛けたうえ、感染性胃腸炎の症状で、おう吐や排せつがあった場合は、かならず、手袋、マスク、エプロンをつけて行うよう呼び掛けています。

記事参照元:上越妙高タウン情報

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