〈高田城址公園観桜会〉高田城址公園の桜 開花予想は6日 「寒の戻り」遅い見通し

日本気象協会は3月31日、今年8回目の桜開花予想を発表した。上越市の高田城址公園の開花予想日は前回より2日遅い今月6日に、満開予想日は同じく1日遅い同10日となった。

1日の高田城址公園の桜調査木。花芽が大きくなり、緑色の部分が増えていた

 3月31日から週末にかけて、これまでの温かさから一気に気温が下がる「寒の戻り」となり、全国的に平年より気温が低くなる見込み。県内近隣では、石川県金沢市で3月30日、富山県富山市で今月1日に開花している。今月中に東北南部、中旬には東北北部や長野県の標高の高い地域、下旬には北海道でも開花するとみられる。

 高田城址公園では1日午後2時時点で、最高気温が9・3度と10度まで届かない寒さだったが、観桜会会場には親子連れなど多くの人が訪れていた。開花調査木の花芽は先週より大きくなり、緑色の部分が多くなっていたが、桜色の花の部分はまだほとんど見られなかった。

記事参照元:タイムスLite

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

eighteen − five =