新型コロナ「BA.5対策強化宣言」発令 お盆を含む2週間は対策強化期間

新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、県は5日(金)に新型コロナウイルスのBA.5対策強化宣言を発令しました。期間は今月31日までです。特にお盆を含む2週間、8日から21日は「集中対策強化期間」です。

<宣言の具体的な内容>
■65才以上の高齢者や、基礎疾患をかかえている人と同居する家族などは、感染リスクの高い行動を控える
■感染リスクの高い行動をとった場合、その後3日程度は、家庭内の会話でマスクを着用する
■発熱外来を受診する前に、抗原定性検査キットを活用する

また、事業者への協力要請として、職場においてはテレワークの推進などとあわせ、これまで従業員などに医療機関の診断書や陰性証明の提出を求めることが多かったものを、医療機関などへの負担を減らすため、求めないでほしいととしています。そのうえで、県医療調整本部の鍋谷一義 参事は「これまで以上にマスクの着用を徹底してほしい」と話しています。

なお、宣言の期間中の8日から21日は「集中対策強化期間」となり、お盆の間は、JR上越妙高駅付近に無料の検査所が設けられる予定です。

県では、小さな子どもなどマスクの着用が難しい場合は、家庭で換気の徹底をしてほしいと呼びかけています。

記事参照元:上越妙高タウン情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

1 × 1 =