上越でポーカー大会 地方最大級 県内外の160人熱戦 市民プラザで14日まで
ポーカーの一種、テキサスホールデムの大会「第1回日本海ポーカーカップ(SJPC)」が13、14の両日、上越市土橋の市民プラザで開かれている。
地元のポーカー愛好団体「Poker上越」(笹川淑樹、竹田圭輝共同代表)が上越でのポーカー普及と、プレーヤー同士の交流、大会を通じた地域振興を目的に主催。地方開催では最大級の規模で、初日は県内外から約160人が参加し、熱戦を繰り広げていた。
メーンイベントは2日間通しで行うポーカートーナメントで、優勝を目指して真剣勝負。愛知県春日井市から参加した内藤優太さん(25)は「新潟は初めて。いい機会と思って参加した。知らない人との交流が楽しい。地方のプレーヤーと関われる」と語った。
◇企画運営は地元有志で
多数の地元企業や、全国規模のポーカー関連企業などが大会スポンサーの形で協力。上越産のコメや酒が優勝賞品となり、上越の魅力を全国のプレーヤーにPRしている。スポンサーのロゴ入りポーカーテーブルも製作した。
竹田共同代表は「予想以上の人が上越に来てくれてうれしい。真剣だが、和気あいあいとしている。無事に大会を終わらせ、ポーカー仲間をさらに増やしたい」と話す。
2日目の14日はメーンイベントと並行してサイドトーナメントを実施し、サイドトーナメントからの出場も可能。また、併催イベントとして、「青空ボードゲーム会」を開いており、100種類以上のボードゲームが遊び放題となっている。サイドトーナメントは午前9時30分から受け付け、同10時30分開始。午後6時終了予定。ボードゲームは午前10時30分から午後5時まで。参加費は1500円(ボードゲームのみの場合、中学生以下500円)。
記事参照元:タイムスLite