上越市が地図情報「eマップじょうえつ」運用開始

いざ災害が起きたとき、今いる場所から一番近い避難所の場所が分かるなど、上越市は新しい地図情報サービス「e(いー)マップじょうえつ」の運用を始めました。

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これが「eマップじょうえつ」です。今のところ、防災などに役立つ市の地図情報がインターネットで公開されています。

利用は市のホームページからアクセスできます。トップページには、「道路」や「ハザードマップ」といった項目があり、クリックすると、関連の地図が表示されます。

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そのうち「ハザードマップ」には、市の指定緊急避難場所のページがあり、地震、水害、津波などに適応するかどうか、〇印で表示されます。

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スマートフォンで利用した場合は、GPSによる現在位置とあわせて一番近い避難所がどこにあるのかが分かるようになっています。

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ほかにも、消火栓の位置や、土石流の危険区域などが表示されます。

市では、リアルタイムな情報を発信しようと土砂災害などがあった場所は随時、最新の情報に更新します。

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今後は「eマップじょうえつ」に、観光施設や文化財の位置情報をアップするなど、市では利便性を高めたいとしています。

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なお、これからの季節、市の道路除雪に関する情報は、これまで通り12月上旬頃から開設される「除雪車稼働状況」でご確認ください。

記事参照元:上越妙高タウン情報

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