「奇跡の稲」味わって 18日まで日替わりランチ提供 NPO法人おりづる

NPO法人おりづるは14日から、直江津店(上越市西本町2)と高田店(同市本城町、県上越地域振興局内)で、「奇跡の稲・イセヒカリ」を用いた日替わりランチを提供している。

イセヒカリを用いた日替わりランチを提供している(14日、高田店)

 吉川区下町の素盞鳴(すさのお)神社では本年度、伊勢神宮(三重県伊勢市)の神田で発見された、風雨に強い品種「イセヒカリ」の栽培に初挑戦。5月に田植えを行い、9月には見事に数多くの稲穂が実った。
同神社の氏子総代であり、同法人の理事長を務める五十嵐一也さんが、収穫されたコメの一部を両店に寄贈。このほどのランチ提供が実現した。
直江津店は18日まで毎日、日替わりランチを提供(税込み600円)。高田店は初日の他、17、18両日の提供となる(同500円)。直江津店はコーヒーとケーキ付き。両店とも大盛りは50円増しで、開店は午前11時30分。
高田店の横田愛美主任(39)は「早速スタッフで頂いた。甘みがあり、もっちりとした食感で、どんな料理にも合う。ぜひ味わってほしい」と話している。

記事参照元:タイムスLite

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