上越市の一般職平均は約71万円  公務員に冬のボーナス

公務員に2022年12月9日、冬のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。新潟県上越市は特別職と一般職(ガス水道局含む)の計3326人に総額約15億1452万円を支給した。会計年度任用職員以外の一般職の平均支給額は平均年齢44歳で前年より2万2571円多い71万2828円だった。

会計年度任用職員以外の一般職は前年度の給与改定による年間の期末手当の減分を本年度の6月期、12月期に等分したことにより、支給月数が1.175か月から1.225か月となった。会計年度任用職員は常勤職員との均衡を踏まえ、期末手当の支給月数の段階的な引き上げにより0.6か月増額し、平均約15万6000円が支給された。

中川幹太市長は人口減少の緩和に向けて一定の成果が得られるまで給与月額を15%を減額していることから、本来の支給額よりも約28万円少ない160万1642円が支給された。副市長は約142万円、教育長は約123万円、ガス水道事業管理者は約119万円。市議32人は平均約87万円だった。

記事参照元:上越タウンジャーナル

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