「撮って発見直江津の魅力」写真コンテスト エルマールで初展示

直江津の魅力を写した写真コンテストの応募作品の展示が、上越市の「直江津ショッピングセンターエルマール」で28日(土)から始まりました。初日の28日は買い物客などが足を止め、工夫を凝らした作品に視線が集まっていました。

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コンテストは直江津の魅力を知ってもらおうと上越写真連盟が毎年開いています。応募作品はどれも直江津地区で撮影されたもので、会場のエルマールには直江津海岸の夕日やうみがたりのイルカショー、三・八の朝市の風景など63点が展示されています。

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訪れた人
「直江津から来た。普段から見ている風景が多いが、こういう風に上手に描いてもらうと改めて直江津の良さを感じる」
「切り取り方によってこんなに美しくなるとは。感動した。少女の写真がすごく自然で良かった」

コンテストでは優秀賞に5点、入選に10点、佳作に5点が選ばれました。

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これは優秀賞のひとつ、植木元さんの作品「勇壮直江津祇園祭太鼓」です。直江津の夏祭りで行われたおせん米奉納で、粋な髪形をした若者が力強く太鼓を叩く様子を捉えました。

コンテストはこれで5回目です。応募作品の展示はこれまで、上越市市民プラザが会場となっていましたが、今回は去年12月に行った市民プラザに加え、初めてエルマールで実施しました。

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上越写真連盟 増田和昭 世話人副代表
「(市民プラザと)客の層が違い、年代問わず来てもらえて嬉しい。今後は直江津で活躍している団体のみなさんとコラボしながら、もっと幅を広げていきたい」

上越写真連盟によりますと、去年12月の市民プラザの展示では、2日間でおよそ250人が訪れたということです。


「撮って発見直江津の魅力」写真展
■1月29日(日)午後5時まで
■直江津ショッピングセンターエルマール1F

記事参照元:上越妙高タウン情報

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