春日小5年生 コメ売上金で商店街でお買い物

自分たちでコメを育てて販売まで取り組んだ上越市立春日小学校の児童が3日(金)、コメの売上げ金を使って本町商店街で買い物などを楽しみました。

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春日小学校の5年生117人は去年、田植えから稲刈りまでのコメ作りに取り組み、さらにあるるん畑などでコメを販売しました。3日はその取り組みのご褒美ツアーとして、コメの売上金でバスを借り、本町商店街で1人500円分の買い物を楽しみました。児童の中には本町商店街のことをあまり知らない子もいたため、あらかじめ地図をみて気になる店や商品を調べたということです。

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この日は、買い物だけでなく商店の歴史や店名にまつわるクイズに答えながら、商店街について学んでいました。また児童は、これまでの学習でコメの消費量が減ってきていることを学んでいて、ミソやせんべいなどを扱う店に入ってコメの加工や消費について考えていました。

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児童
「コメの消費量が減っている。もっとコメを食べて消費量を増やしたい」
「小麦粉だけでなく、米粉でもいろいろ作れることを知ってほしい」

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児童は今後、これまでの学習をまとめた冊子を作ることにしています。

記事参照元:上越妙高タウン情報

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