「未来の自分に伝えたいこと」作文コンクールで秀賞 直江津東中1年 間島莉亜さん
「未来の自分に伝えたいこと」をテーマにした中学生作文コンクールで、上越市立直江津東中学校1年の間島莉亜さんが秀賞を受賞しました。
秀賞を受賞したのは直江津東中学校1年の間島莉亜さんです。中学生作文コンクールは、東北電力が管内の東北6県と新潟県の中学生を対象に毎年行っています。今回のテーマは「未来の自分に伝えたいこと」です。
間島さんは「みんなプリンセス」と題して、メイク用品で悩んでいた時にビューティーアドバイザーから似合う色を教えてもらったことや、美容師にネイルをしてもらった年配の女性が喜んでいたエピソードなどを綴りました。
そのうえで、美容の仕事は人の見た目だけでなく人生を変える力があると気付き、メイクという魔法使いになってみんなを幸せにしたいという決意とともに、10年後の自分にエールをおくっています。
間島さんは「私の中でプリンセスはかわいくてきれいな完璧な女の子。私の思うプリンセスをみんなに浸透させたい」と夢を膨らませていました。
そして、10年後の自分に対して「何事にもめげないで、その先を目指せる人になってください」とメッセージを送っていました。
コンクールには、東北電力の管内にある439校から1万4000編近い応募がありました。そのうち、間島さんが受賞した秀賞には12編が選ばれています。
なお、上越市と妙高市からは城西中学校の石野愛叶さんと上野結斐さん、妙高中学校の清水ひよりさん、新井中学校の峯村りよさんの作品が佳作に入賞しました。入賞作品は、東北電力のホームページで公開されています。
記事参照元:上越妙高タウン情報