上越市の3セク「J―ホールディングス」後継会社の新社名は「ネクストリゾート上越」

新潟県上越市の第3セクター持ち株会社「J―ホールディングス」が2023年3月末に解散することに伴い、傘下の温浴・宿泊施設運営会社3社を吸収合併する同じ傘下の柿崎総合開発(同市柿崎区上下浜)は、4月1日から社名を「ネクストリゾート上越」に変更する。

「柿崎マリンホテルハマナス」を運営する柿崎総合開発は、温泉施設の「鵜の浜人魚館」「長峰温泉ゆったりの郷」「ゑしんの里やすらぎ荘」の各運営会社3社を4月1日に吸収合併し、本社を吉川区長峰のゆったりの郷に置く。

J―ホールディングスによると、新社名は4社の全従業員を対象に行った公募で決定した。ネクストリゾートには、「新たなステージに進み、4社が一つにまとまり、力を合わせ、これから先も地域に愛され続ける企業であり続けることを目指す」という思いが込められているという。

ネクストリゾート上越の社長は4月1日に決定する。

ネクストリゾート上越の本社となる「長峰温泉ゆったりの郷」

記事参照元:上越タウンジャーナル

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