大手町小創立150周年 記念ジャズコンサート♪
お祝いはジャズのリズムで!
上越市立大手町小学校は創立150周年を記念し、卒業生でジャズピアニストの椎名豊さんを招いたコンサートを13日(土)に開きました。児童は、体をスイングさせながらプロの演奏を楽しみました。
演奏したのは、大手町小学校を卒業して国内外で活躍するジャズピアニスト 椎名豊さんとそのバンドです。コンサートは、学校の創立150周年を記念して開かれ、会場の体育館は全校児童をはじめ保護者などおよそ400人でほぼ満員となりました。
椎名さんは、初めにジャズのリズムの取り方や演奏の特徴などを説明しました。続いて、バンドは「A列車で行こう」や「校歌」など3曲を演奏しました。
最後には、6年生全員の47人がマーチングバンドの経験をもとにバンドと一緒に「聖者の行進」を演奏しました。曲は、全ての楽器で主旋律を演奏できるよう椎名さんがアレンジしました。6年生は、先月から練習を重ねジャズを演奏するのはこれが初めてです。
6年生
「プロの人とコラボできてうれしい」
「創立150周年という大切な年に6年生としていられてうれしい。貴重な経験だと思う」
「発表で少し間違えたが楽しい演奏ができた。お客さんにも楽しんでもらえて良かった」
ジャズピアニスト 椎名豊さん
「仲間と協力して助け合い、ひとつのことを達成する達成感や体験として感じ、表現できた。海外のミュージシャンたちともコミュニケーションが取れていい経験に」
椎名さんは、あさって17日(水)に再び小学校を訪れ、6年生が運動会で演奏する曲の指導をするということです。
記事参照元:上越妙高タウン情報