「フルサットアップス」(新潟県上越市)がJR東日本のシェアオフィスサービス「ステーションワーク」に登録 「上越妙高駅は東西の境界駅」

上越妙高駅前スタートアップ拠点「フルサットアップス」

上越妙高駅前スタートアップ拠点「フルサットアップス」を運営する株式会社北信越地域資源研究所(新潟県上越市)はこのほど、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)のシェアオフィスサービス「ステーションワーク」にコワーキングスペース「フルサットアップス」が登録され、5月15日からサービスを開始した。

ビジネスホテルも立地する新幹線駅前でフレキシブルな働き方を実現するコワーキング施設を利用することができる。

サービス内容は、上越妙高駅西口コンテナ商店街「フルサット」内のコワーキングスペース「フルサットアップス」でコワークと個室利用のどちらかを選択できる。30分から利用可能。

東日本旅客鉄道新潟支社営業部の上田智之氏は、「今回の選定は上越妙高地域の活性化というところで、北信越地域資源研究所の平原匡代表取締役の取り組みの熱意がポイントとなった。現在、全国的には駅の中の電話ボックス型のブースがメインとして、その他に提携店があり、32万人の会員がいる。全国に780か所(直営360、提携店420)のネットワークがあり、年内に1,000か所へ拡大する目標がある」と話した。

フルサットを運営する北信越地域資源研究所(新潟県上越市)の平原代表取締役は、「上越妙高駅は東西の境界駅で移動の際のハブになっている。駅を利用するビジネス方面のお客様にさらにお気軽にご利用頂ければ」と話している。

コンテナの個室

個室の中の様子

【グーグルマップ】

記事参照元:NIIKEI

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

20 − 18 =