ペンギンに足かまれたと上越市を提訴 うみがたり3年前の来館者

新潟県上越市五智2の市立水族博物館「うみがたり」で2020年5月11日、マゼランペンギンに足をかまれてけがをしたとして来館者が上越市を相手取り、300万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。第1回口頭弁論は2023年6月27日。

訴状などによると、原告はうみがたりを訪れた際、屋外で展示されていたペンギンに足を強くかまれ、当時足は腫れ上がり、現在も傷跡が残り通院加療中だとしている。

指定管理者としてうみがたりを運営している横浜八景島が原告と交渉してきたが、原告は一義的な責任は上越市にあるとして、提訴したという。

市は「早期解決に向け、代理人弁護士と対応を協議しながら誠実に対応する」としている。

上越市立水族博物館「うみがたり」のペンギン

記事参照元:上越タウンジャーナル

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