上越教育大学附属中の給食スープに金属の異物混入

上越教育大学附属中学校で23日(火)に生徒に配膳された給食のスープの中に、水道の蛇口の部品が混入していたことがわかりました。午後5時20分現在、体調不良を訴える生徒はいないということです。

附属中学校によりますと、23日の学校給食で生徒に配膳された給食の「もずくスープ」の中から、水道の蛇口の部品が見つかったということです。部品は金属製の筒状のもので、大きさは直径2センチ、長さ2センチほどでした。

生徒は口に入れる前にスープに異物が入っていることに気が付いたということです。学校ではすぐに全校放送で、生徒にスープを食べるのをやめるよう指示しました。

その後の調査で、調理作業中に水道の蛇口の部品が落下し、スープに混入したことがわかりました。

附属中学校では給食を校内で調理していますが、今年の4月から給食調理を業者に委託していたということです。

学校では、安全な給食の提供のために食材搬入や調理、運搬の過程で安全確保に努めていくとういことです。

記事参照元:上越妙高タウン情報

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