上越市の30代男性が架空料金請求詐欺被害 130万円だまし取られる

上越警察署によると、新潟県上越市の30代男性が2023年11月29日までに、特殊詐欺(架空料金請求詐欺)で電子マネーと現金合わせて130万円をだまし取られた。

同署によると、16日に男性の携帯電話に「050」で始まる番号から電話があり、実在する通信事業者をかたる男に「スマートフォンの未納料金がある。電子マネーカードを買って支払ってください」などと言われ、男性は市内のコンビニエンスストアで30万円分の電子マネーカードを購入した。

その後も実在するインターネットセキュリティー団体の職員をかたる男から電話で「明日までに払ってもらわないと裁判になる」などと言われ、50万円分の電子マネーカードを購入したほか、市内の金融機関のATMから指定された口座に現金50万円を振り込んだ。男性が知人に相談し、被害に気付いた。

記事参照元:上越タウンジャーナル

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