コメをつかったクラフトビール発売!上越市三和区「オタマブルーイング」

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上越市三和区に今年7月オープンした醸造所「オタマブルーイング」は、コメを使ったクラフトビールを開発し14日(木)に発売しました。 どんな味なのでしょうか?

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これが米を使ったクラフトビール「ユキヤマ ウィークエンダー コールド アイピーエー」です。

醸造所ではこれまで3種類のビールをつくってきましたが、今回初めて原料に地元三和区で採れたコメ「にじのきらめき」を使いました。コメは炊いて、粉砕した麦芽と混ぜて発酵させます。ビール500リットルに対して、使ったコメは3升。割合としてはわずかですが、コメを入れる効果があるということです。
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オタマブルーイング宮川岳さん
「コメのでんぷんは、酵母が分解しやすい。どんどん分解する過程でどんどん味はスッキリしていく。味がすっきりしたことで、ホップの苦みや香りが引き立った」

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ユキヤマ ウィークエンダーのラベルにはウインタースポーツをする女の子とイエティが乾杯している絵が描いてあります。宮川さんは「冬が待ち遠しい人もインドア派の人も乾杯してほしい」と期待していました。

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「ユキヤマ ウィークエンダーコールド アイピーエー」は1本330ミリリットルでオープン価格、道の駅あらいや上越妙高駅の土産物店などで販売しています。また15日(金)と16日(土)、22日(金)と23日(土)には「オタマブルーイング」でも販売する予定です。

なお「オタマブルーイング」では、来年春のサクラの時期に合わせた新商品も準備中だということです。

 

※ご覧の記事は、2023年12月14日 JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30

記事参照元:上越妙高タウン情報

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