「ハバネロかんずり」のぬれおかき 2月12日全国発売
新潟県妙高市西条の「かんずり」が製造した辛味調味料「吟醸6年熟成ハバネロかんずり」を使ったぬれおかき「暴君ハバネロ 炎熟(えんじゅく)」が2024年2月12日から、期間限定で全国販売されている。かんずりならではのユズの香りやうま味が生かされた辛さと、もっちり食感がくせになる。
激辛トウガラシのハバネロを使ったポテトスナック「暴君ハバネロ」のシリーズ商品として、東ハト(本社・東京都)が発売する。2018年からハバネロかんずりを使った商品を度々発売しており、今回が5回目となる。
ハバネロかんずりは、かんずりが自社栽培したハバネロをこうじ、ユズ、塩と混ぜて3年ほど熟成発酵させたもの。今回は、通常の倍の期間熟成させた吟醸6年熟成ハバネロかんずりを醤油だれに使い、もっちりしっとり食感のぬれおかきにたっぷり染み込ませた。ユズの香りが効いた深いうま味と濃厚な味わいに仕上げ、辛さは暴君ハバネロの「目安5」を上回る「目安6」となっている。
かんずりの東條昭人社長は「かんずりハバネロは辛味が強めで、最初は甘いが後から辛味が来る。お茶うけにもおつまみにも合う」と太鼓判を押した。
1袋40g入り、参考小売価格は税込み164円。2月12日に全国のコンビニエンスストアで先行発売され、スーパーなどでは2月26日に発売される。
記事参照元:上越タウンジャーナル