劇団上越ガテンボーイズ 演劇大会「新潟劇王」に出場 新作で大舞台へ 見どころはアクション、怪演
劇団上越ガテンボーイズは、6、7日に新潟市のりゅーとぴあで開かれる短編演劇大会「第3回新潟劇王」に出場する。2年連続の出場で、新作「イエローカード」で大舞台に挑む。
同大会には県内外から15組が出場。20分の短編演劇を上演し、審査員と観客の総合得点で順位を競う。ガテンボーイズは7日午後の予選Cブロックに出場。決勝戦は同日夜に行われる。
上演作品「イエローカード」は座長のマルまるやまさんが作、演出。激しいアクションや役者の怪演が見どころで、マルさんと榛凪悠太さん、石田樹さんの3人が出演する。スタッフを含めた5人で新潟市へ乗り込む。
4月26日と5月1日には壮行会を兼ねた公開リハーサルを上越市土橋のマップスガレージパーク(MGP)で実施。2日間で10ステージを連続上演し、士気を高めた。
マルさんは「昨年より一つでも順位を上げたい。大会で得るものが多く、上越に生かしていきたい」と意気込む。
記事参照元:タイムスLite