絵は自由で良い!第3回アトリエ NEXT絵画展
50年前から絵画を通じて交流してきたアマチュア画家のグループ「アトリエ NEXT(ネクスト)」が、上越市の大島画廊で絵画展を開いています。
「アトリエ NEXT」は、直江津の公民館で51年前に開かれていた絵画教室の受講生が立ち上げました。会場には水彩、油彩、パステル画など19人の作品44点が展示されています。
なかには、絵画教室の講師だった上越市立総合博物館の元館長 小林新治さんの作品もあります。
口は地球を表現。目からは涙
これは、江川恵さんの作品「ガイヤ震撼」です。コロナとトルコ・シリア地震を題材にしています。
アトリエ NEXT 折橋修 代表幹事
「白いキャンバスに斜めの線1本だけでも作品。個性豊かなそれぞれ違う作品がある。どんな思いで描いたか考えながら見てもらうと楽しい」
これは、折橋修さんのパステル画「妙高秋色」です。
折橋修さん
「山の絵が好き。雪が降っている、新緑、秋の紅葉、四季の移ろいもあるし時間的な差もある。朝方、月夜の山も幻想的で良い。そこに暮らす動物や生物の息づかいも描けたら」
「アトリエ NEXT 絵画展」は、25日(日)まで大島画廊で開かれています。入場は無料です。
記事参照元:上越妙高タウン情報