特殊詐欺の受け子 住所不定の女子中学生15歳を再逮捕 102万円だまし取る

上越警察署と組織犯罪対策課などは20日(木)、特殊詐欺被害の容疑で住所不定の女子中学生15歳を逮捕しました。

警察によりますと、この女子中学生は氏名不詳者らと共謀し、今年6月29日に氏名不詳者の共犯者が医師をかたって、宮城県内に住む80代女性に電話をかけ「息子さんの喉に腫瘍がある。急に病院に来たので手術できない」。また息子をかたって「俺だけど、病院はあす予約できたが、会社にお金を支払わなければならない。100万円か200万円必要だ。診療代の2万円も必要だ。会社の上司の娘さんが家に行くから、その子にお金を渡して」などとうそを言いました。その後、同じ日の午後3時ごろ、女子中学生が上司の娘になりすまして80代女性の家を訪れ、現金102万円をだまし取った疑いです。

女子中学生は「宮城県内でお金をだまし取ったことは間違いありません」と容疑を認めているということです。

なお、この女子中学生は今年7月3日、オレオレ詐欺の容疑で700万円をだましとったとして逮捕されています。

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記事参照元:上越妙高タウン情報

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