長年の功績たたえる!令和5年度上越市表彰式

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長年にわたり、上越市の市政や産業、教育など様々な分野で活躍した市民や団体の功績をたたえる表彰式が14日(火)に行われ、市民63人と6つの団体に表彰状が贈られました。
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上越市は、社会福祉や交通安全などの分野で功績のあった市民や団体を毎年表彰しています。今年度は、8つの分野で市民63人と6つの団体が選ばれ、中川市長から一人ひとりに表彰状が贈られました。

Still1114_00006式では受賞者を代表して昭和町2丁目の倉繁信雄さんがあいさつしました。倉繁さんは平成15年から8年間、町内会長を務めたほか、去年まで11年間にわたり小学生の下校に合わせ、見守り活動を続けてきました。

 

昭和町2丁目 倉繁信雄さん
「これまでの活動を通じてうれしく思うのは、呼びかけに応じ、大勢に参加してもらうこと。そういうスタンスが自治活動の要諦ではないか」
「やっぱり、うれしい。(子どもたちが)中学、高校、大学に行き、どのように変わっていくのか楽しみ」

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このほか20年にわたり、子ども達にいけばなを指導している上越市伝統文化いけばなこども教室が表彰されました。教室には現在、およそ25人の子ども達が通っています。

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上越市伝統文化いけばなこども教室 池墻幸子会長
「今もずっと子ども教室が続いていることで今回表彰をいただき光栄に思っている。(子どもたちに)生け花を通じて情緒やいろいろなことを学んでもらえれば」

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中川市長は「長年にわたり高い志と情熱をもって人々の幸せのために力を注いでこられた。その1つひとつがまちの発展の大きな活力となっています」と労っていました。

記事参照元:上越妙高タウン情報

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